![]() 夏休みの日記 祖父×孫 1/2/3 /4/5 /6/7 /8/9 /10/11 /12/13 /14/16 /17/18 /19/20 /21 ![]() -1- ぼくは今日からおじいちゃんの家に来ています。 お母さんがお友達と海外旅行に行ったからです。 お父さんは仕事でいつも夜遅く帰ってくるので、ぼくはおじいちゃんのことろに一週間泊まることになりました。 ぼくはおじいちゃんが好きです。 それはおじいちゃんが優しいからです。 ぼくが欲しいゲームやお菓子をいつも買ってくれるからです。 それにプールや動物園や遊園地にも連れて行ってくれます。 だから、一週間もおじいちゃんと一緒にいれることになって、ぼくは喜びました。 おじいちゃん家にいくと、おじいちゃんがぼくの好きなアイスを買ってくれていました。 「暑かっただろう。お食べ」 と言って、アイスと麦茶を出してくれました。 そのあと、一緒にレンタルビデオ屋にいってビデオを借りました。 僕の好きな少年探偵のアニメと、最近学校で流行っているバラエティの番組のビデオです。 それは下ネタやちょっとエッチなことをしたりするので、お母さんは子供にはまだ早いと見せてくれない番組です。 でも、クラスの男の子はみんな見ているのに、ぼくだけ見ていないのはイヤなので、おじいちゃんの家で見ることにしました。 まず最初にアニメを見て、その後、二人でご飯を食べに行きました。 鉄板焼のお店です。そこですごく美味しいステーキを食べました。口に入れるとあまりかまないでもとけるぐらいでした。 「今日は篤が来たから特別だぞ」 とおじいちゃんは言いました。 おじいちゃんは料理も上手です。なぜかというとおばあちゃんがいないからだと言ってました。 おじいちゃんはおばあちゃんとずっと昔に離婚したそうです。 おじいちゃんはお父さんを一人で育てたから、料理も洗たくもそうじも全部できるそうです。 ぼくはなにもできないので、なんでもできるおじいちゃんをすごいなあと思いました。 そのあと家に帰って、バラエティの番組を見ました。 本当言うと、ぼくはこの番組の何がおもしろいのかさっぱりわかりませんでした。 男の人のチームと女の人のチームに別れてゲームをするんだけど、なぜか女の人はみな水着で、ゲームの勝敗よりも男の人達は女の人の胸を触ったり、水着を取ることに夢中になっていました。 「篤はこんな番組が好きなのか?」 おじいちゃんに聞かれて、ぼくは好きだと嘘をつきました。 子供っぽいと思われたくなかったからです。 「へー、篤も大人になったものだな」 そう言われてはずかしいような、後ろめたいような気持ちになりました。 番組を見終わって、今度はお風呂に入りました。 もちろんお風呂もおじいちゃんと一緒です。 おじいちゃん家はお風呂が広いので二人でも十分は入れるし、おじいちゃんはタオルでブクブクしてくれたり、水鉄砲を教えてくれたりするので、すごく楽しいです。 ![]() (←)(→) (戻る) (top )
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